どうも村田です
憲法というのは国の形だから、
歴史及び伝統に根ざした
日本独特のものでないと
いけないと思うのだ
しかし現実問題として、
そんな悠長なことを言って
られない
理想の憲法を目指すが故に
国が滅んでいいのかと、
もう今はそういう状態ではない
隣国に悪の帝国が登場して、
いわゆる日本はもう尻に
火が付きつつあるのだ
到底、今の憲法では守れない
状態なのだ
だから理想の憲法をつくる
というよりも、まずは生存を
確保する、最低限の憲法を
作るというのが今の理想であり、
あるべき姿だと思うのだ
それはどういうことかと言えば、
ウクライナ戦争でわかったのは
国連の常任理事国である一国が
核をちらつかせながら非核保有国を
脅したら誰も止められないということだ
力による現状変更をやった場合、
これは我々他人事ではなく
まさに核を持った覇権国である、
しかも力による現状変更もいとわない
中国という悪の帝国みたいな国が
隣にあるのだ
しかも国連が全く無力である
ということが分かって、
どうしたらいいのということも
迫られているのだ
日本を守るには日米同盟を基軸として
NATOと一緒に入って、最終的には
NATO というものを国連の代わりに
するというのがいいのではないだろうか
国連は、そもそも連合国で
国際連合という美しい組織が
あるのではなく、United Nationsだ
連合国の集まりが役に立たない
ということが分かったのだから、
自由と民主主義を一応価値観を
同じくする国同士でオーカス
(オーストラリア・ユナイテッド
キングダム・ユナイテッドステイツ)
が集まった軍事同盟も集団防衛体制にして、
それには日本も入って、重層的に
集団防衛体制というものを作り、
最終的にはNATOとも国連にも変わる
ような組織にし、それに入り、みんなが
集団的自衛権を有し、これができると、
悪の帝国でも攻撃・侵略できない
ようになるのだ
それが抑止力になるのだ
今、抑止をしないと本当に
どうしようもならなくなり、
一旦戦争が起きたらウクライナ
のようになるのだ
絶対是が非でもこれは起こさない
ようにしないといけないのだ
そこで、一番のネックとなるのは
何かというと、今の憲法なのだ
つまり生存を確保する
ということが今、最低限やらない
といけないことであって、
それが確保できたら
日本の国体に合うように
新しい憲法を作っていく
のが理想ではないだろうか
とにかく今、尻に火がついている
ような状況で戦いを起こさない、
中国の行動を抑止するというために
何をやればいいかというと、今の
憲法を最低限変えて国連に代わる
組織に日本が入れるような、
あるいは国連に代わるような
組織を日本が主導して作っていく、
そのために変えなければならないのは
日本国憲法だ
理想は自主憲法の制定だが
そこに至るには今は障害
が多く実現性が低い
ならばまずは、国民の生命と
財産の安全確保のために
憲法の改正をすべきだ
その後に、我々の国体に
沿った自主憲法の制定を
すべきだと思うのだ
今日はこのくらいにしといたる